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生きていく礎

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こんにちは

日本ホームチャイルドケア協会の森崎です。

今月もオンライン交流会や勉強会が無事に終了いたしました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました (^^)
 
今月は各回に初参加のかたもいらしゃって、
活発な意見交換や交流が出来、嬉しく思っております。
 
繋がることで広がる、そんな可能性と喜びを感じた7月でした。
 
 
今回のブログは勉強会の開催レポートです。
 
 
7月の会員限定勉強会は、LGBTQAと幼児教育

http://bkksitter.com/archives/1476

ゲストに高泉潤さんをお招きし、
基本的な知識から、生きるうえでどうやって多様性を担保していくかということまで、私たちの質問に答えていただきながらお話をしてくださりました。
 
 
☆☆☆高泉 潤さんのプロフィール☆☆☆

東京都内の民間保育園勤務、保育者4年目。
岩手大学工学部応用化学生命工学科中退、白梅学園短期大学保育科卒業。
保育者3年目で、保育でつながるコミュニティ「パレッタブル」を発足し、
若手保育者や学生を対象に、仲間づくりと自己充実を支援する
イベント活動を行っている。

フェミニストであり、性的マイノリティ当事者。
女性や性的マイノリティへの差別に反対する立場から、
幼児教育と多様な性の形を関連づけた学習会や発信を行う。

さんこうほれん(旧三多摩公立保育所連絡会)運営委員、
白梅学園大学・短期大学同窓会東京支部所属。
20代保育者の持続的・集団的学びの場「Each Other」所属。

[パレッタブル(Palettable)]
2019年2月に発足。若手保育者や保育・教育学生を対象に
仲間づくりとプライベートでの自己充実というコンセプトのもと、
ごはん会や旅企画など“楽しさ”重視のイベントを開催している。
写真部・映画部などの部活動イベント、
学生団体への活動支援や他団体・行政と協同した旅型フィールド・ワークなどを行う。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
認知は広まってきたが、語られるのはごく一部
 
その言葉通り、知らなかったことや、
いつの間にか自分の中にかかっていたバイアスが
たくさんあることに気が付きました。
 
例えば、
 
・性のあり方がグラデーション的であること
 
・社会の中で受ける女らしさの評価と男らしさの評価
 それによって生じること
 
・性別だけじゃない、肌の色、言葉の違いなどの多様性
 
等々。
 
また、これまで考えたことがなく、興味深かったのが、
 
なぜ女の子の育ちにおいて “女の子らしさで評価されること” は減ってきているのに、男の子の “男らしさやそれを男性が求められる状況” はなかなか変化していないのか、ということ。
 
「男らしい女性」の肯定と、「女らしい男性」の否定。
 
ここを考えることで、根強い社会的に求められる役割や社会的ステータスに気が付くことができました。
 
 
保育者として出来ることとは
 
・性別で評価をしない、女の子らしさ、男の子らしさからの脱却。
 
・その子らしさを尊重し、一人ひとりを捉える専門性を身につける
 
・考えや知識をアップデート
 
 
子どもたちが自分らしく生きながら他を排除するのではなく
尊重しながら人生を歩んでいけるように
まずは、自分の中にかかっていたバイアスを取り払い、
知ることから始めていこうと思います。
 
しかし、まだまだ男女の性役割や認識が根強い日本の社会において、どのように子どもたちの育ちを守っていけばよいのでしょうか。
 
 
その悩みに対して、潤さんはこのようにお話してくださりました。
 
 
世の中には、性別だけではなく、肌の色言や葉の違いなど
様々な多様性がある。
保育者も、時として自分らしい表現をすることは
子どもが自身の持つ選択肢を再認識し、
エンパワーメントすることにもなり得る。
 
全く同じというわけではなくて、壁をどう意識していくか、
どう理解していくかということが大切。
男女の壁をなくすのではなく、考えをアップデートしていく。
 
その中で自分の表現が保証されることで自己肯定感にもつながっていく。
 
 
 
会員の皆さんからはこのような感想がありました。
・とても興味深かった
・無意識の可視化をすることが出来た
・大人のあり方がどのように子どもの生き方や
 価値観に影響するのか気づくことが出来た
 
 
潤さん、ありがとうございました!

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